2014年に引き続き、2015年の全日本トライアル選手権は長野県佐久市で開催されました。
今大会も佐久市や周辺地域の選手達の父兄で結成された「全日本選手権in信州佐久 実行委員会」と愛好者が前大会終了後から動きだし、
より良き大会とするために綿密に練られた大会運営とセクションコーディネイトがされ、選手のみならず観客の方々も魅了するダイナミックな競技大会が開催できました。
また、地元の企業様や個人様からも協賛とたくさんの応援のお声を頂き、大会開催の大きな力となりました。
長野県佐久市の中心地にある公園「佐久ミレニアムパーク」で、ゴールデンウイーク真っ只中の晴天の2日間にかけて行われた今大会。
丸太やドラム缶、タイヤ、枕木そしてパレットの組み合わせ、また新しく建設用足場を用いたトライアルならではの高さを生かしたセクション、
重機やトラックを利用した普段は体験することのできないセクションなど、日本を代表する選手達にも走りごたえがあったものと思われます。
大会の模様は以下のインターネットメディアにて紹介されていますので是非ご覧下さい。
エリート20とエリート26については、昨年までと同様に1日目の予選で決勝進出者を決定し、2日目に国内最高難易度のセクションによる決勝を実施。
その他のカテゴリーについては、1日目はやや難易度を抑えた設定で1ラップ、2日目には難易度を上げた設定で2ラップ、2日間で計3ラップとする新しい試みで決勝を行い、
全カテゴリーの選手が2日間を戦い抜く大会となりました。
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