トライアルのルール >>
JCF/UCI競技規則 (2017/02/02版)
>> 競技現場において求められる判定の目安
2018年は競技規則改訂はありませんでした。下表は2017年の改訂ポイントです。
ただし、7.1.083の足着き引き上げ1追加ペナルティ・ポイントについては、
2017年の国際大会で適用しないと大会ミーティングで説明され、2018年も同様に適用しないとUCIトライアル委員会から回答がありました。
したがって、2018年の国内大会において足着き引き上げ1追加ペナルティ・ポイントは適用しないとします。
ゲート背面側から近づいての足着き通過は昨年同様に5点が適用されます。(取り消し線が適用しない箇所)
なお、世界選手権に関する改訂事項は国内大会では適用されません。
項目番号 |
内 容 の 説 明 |
7.1.062 bis (Page19) |
カメラおよび保持具は、1/4決勝,1/2決勝,決勝ラウンドでは許可されない。UCIは、決勝でテレビ製作会社が利用する場合に限り、許可を決定できる。
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7.1.083 (Page24) |
・静止姿勢(試技でなく)でゲート背面側から(自転車および/または体の一部とともに)ゲートに近づき、足を障害物/地面に置いてゲートを通過.
(5ペナルティ・ポイント)
・静止姿勢(試技でなく)でゲート手前側から(自転車および/または体の一部とともに)ゲートに近づき、足を障害物/地面に置いてゲートを通過.
(1追加ペナルティ・ポイント)
・ゲート手前側から障害物上での(前方,上方または横への動きの後)試技中に、足を障害物/地面に置く.
(1ペナルティ・ポイント)⇒従来と同様
※このゲート通過時の足着き引き上げ等に関しては、 当面は大会時のコミセール・ミーティングおよび選手ミーティングで説明を行います。
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7.1.120 (Page31) |
§17が追加され、世界選手権におけるシステムが変更。
(失敗せずゲートを通過すると10点獲得となる得点加算方式を導入)
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7.1.011
7.1.018
7.1.025bis
7.1.037
7.1.045 〜047
7.1.085
7.1.094
7.1.096 〜099
7.1.105
7.1.106
7.1.109
7.3.008
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§17の追加に伴う、世界選手権における改訂事項。
・最高合計得点をあげた競技者が勝者.
・アローやゲートの1A,1Bという番号は同じ障害物.
・各セクションには6つの障害物が設置される.
・セクション制限時間2分を超過した時点で終了.それまでの得点は保持.
・得点加算方式の採用による追加ペナルティー等の点数変更.
(一つのセクションでの最高得点は 10点×6障害物=60点)
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