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トライアルのルール >> JCF/UCI競技規則 (2018/10/15版)
※競技規則全般はこちらを参照ください >> https://jcf.or.jp/trial/rule/

 >> 競技現場において求められる判定の目安(2019版)    

 2018年10月に競技規則改訂があり、2019年のワールドカップおよびワールドユースゲームでは世界選手権と同様の得点加算方式が採用となります。国内大会においては、2018年度から特に変更はありません。
 また、2017年版の7.1.083に記載されていた『足着き引き上げ1追加ペナルティ・ポイント』は削除されました。ただし、ゲート背面側から近づいての足着き通過は昨年同様に5点が適用されます。変更点ではありませんが、重要事項ですので赤で記載しておきます。
 なお、世界選手権などに関する改訂事項は国内大会では適用されません。

項目番号
内 容 の 説 明
7.1.083
(Page24)
静止姿勢(試技でなく)ゲート背面側から(自転車および/または体の一部とともに)ゲートに近づき、足を障害物/地面に置いてゲートを通過.
5ペナルティ・ポイント
7.1.120
(Page31)
§17において、世界選手権に加えワールドカップワールドユースゲームでも採点システムが変更。
(失敗せずゲートを通過すると10点獲得となる得点加算方式を導入)
7.1.011
7.1.018
7.1.025bis
7.1.037
7.1.045
〜047
7.1.085
7.1.094
7.1.096
〜099
7.1.105
7.1.106
7.1.109
7.3.008
§17の追加に伴う、世界選手権などにおける改訂事項。

・最高合計得点をあげた競技者が勝者.
・アローやゲートの1A,1Bという番号は同じ障害物.
・各セクションには6つの障害物が設置される.
・セクション制限時間2分を超過した時点で終了.それまでの得点は保持.
・得点加算方式の採用による追加ペナルティー等の点数変更.

(一つのセクションでの最高得点は 10点×6障害物=60点)


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